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色彩検定1級講座新谷様 (20代)/17年度冬期
色に興味を持ったのは、今から8年ほど前、大学生の頃でした。
当時、アルバイトで塾の講師をしており、スーツを着るようになってネクタイとYシャツの色の組み合わせを
考えるようになったのがきっかけです。そのとき色彩検定2級と3級を取りました。
それから8年ほど経った2017年の4月、何か勉強したいなと思い、考えたときに浮かんだのが色彩検定1級でした。4月って年度のはじめということもあり、新しいことを始めようという気持ちが芽生えるんですよね。
2級・3級の取得からかなりの時間が経過していること、2級・3級のときも独学ではなく通学で受験をしたこともあり、
どこかのスクールに通って受験しようと思いました。
しかし、学生だった当時と違い平日の受講は無理、結婚もしてお小遣い制となってしまった今、高額なスクールにも通えない、
半年や1年などあまり長期間に渡って受講することも避けたい、など色々と制約があるなかでのスクール探しでした。
そんなときに見つけたのが、カラボ色大学の講座でした。すべて土曜日の受講で完結できる、他のスクールに比べて受講料も安い、
3か月程度で1級合格を目指せる、合格実績も高い…など上記のような要望を抱えた私にとって
「ここいいかも」と思えるポイントがいくつもありました。思い切って4月に申し込みをした次第です。
2級・3級の受験からブランクがある私でしたが、1級のテキストを中心に丁寧に説明をしていただけたので、どうにかついていけました。また、ベースとして2級・3級の知識が必要になる場合は、テキストの該当箇所を教えていただいたので、どこを復習すべきかもわかりました。
また、最も独学ではなく「この講座を受講してよかった」と思った点は、先生に「この講座でやってくださいと言ったこと以外やらなくていいです」というアドバイスをいただけたことです。ブランクがあった私が「過去問集など、他に復習のためにやった方がよいことはありますか」と先生に質問をしたとき、そのような答えが返ってきました。
仕事があって勉強の時間が限られる中、何をすべきかが分かった状態で試験勉強に臨めたことは、とても有益であったと思います。
もちろん、1級試験は覚えることが多かったため、受講後に自分で勉強する必要はありますが、試験傾向を踏まえた問題など、実践的な対策はスクールでやったことを復習すればよいと割り切ることができたので、自分でやるのは「暗記」と「解きなおし」だけで済みました。
上記のように、いろいろな点で受講してよかったと思える講座であったものの、結果的には1級2次試験が不合格でした。
ただ、表記の仕方を間違えるというケアレスミスを犯したこと、落ちておいて言うのもなんですが「受からない試験ではない」と感じたこともあり、リベンジすれば手が届くのではないかと感じております。
8年というブランクがあっても、3ヶ月という短い期間で、1級1次試験の合格ができたこと、やり直せば手が届くと思えるレベルまで来られたことは、偏にカラボ色大学の講座を受講させていただいたおかげです。
講座の雰囲気もアットホームですし、先生の色に対する熱意なども感じることができ、通ってよかったと思っています。
時間や予算が限られるなかで合格を目指したい、ブランクがあっても大丈夫?と感じている方などでも、挑戦してみるとよいのではないかと思います。
学生さんや社会人の方、主婦の方など、これまでにカラボ色大学の卒業生から届いた生の声を紹介しています。
ストレートで合格された方や、リベンジを達成された方など様々な感想をいただいておりますので、「カラボ色大学®」の評判を知るツールの1つとして、ぜひ参考にしていただければと思います。