都市計画協会の機関誌である『新都市』3月号に寄稿させていただきました。

景観法施行20年に関する特集企画であり、景観色彩のジャンルでカラーコンサルタントの立場から執筆させていただきました。
景観行政に携わる方であっても、多くの方は色彩というものに着目することが少ないと感じていたため、色彩そのものについて入門的な内容とし、まずは色彩に興味を持ってもらうことをねらいとしました。

日本における色彩文化の歴史を振り返るとともに、色彩の持つ心理的影響力、まちづくりにおける色彩の考え方などに言及いたしました。
（ここのコラム記事のように主観ごりごり趣味全開ではなく、至って真面目な調子で書いております。）

『カラーコンサルタントの思い描くまちづくり』というタイトルで掲載されています。
是非お手に取ってみていただければと存じます。